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株式会社カサマの提案する
“健康経営コンサルティング”

健康経営コンサルティング
株式会社カサマ

■どうして今、健康経営を始めたほうがいいの?

健康経営プログラム実施例 人出不足の時代、優秀な人材はなかなか自社に来てくれるもんじゃない。
どんな経営者もそう実感していると思います。

まず今いてくれている従業員のみんなが元気に頑張ってくれること、いい会社だと心から思ってくれること。
それが一番大事なことだとお気づきなのでは。
その思いを形にしたのが「 健康経営 」です。

そして、これから入社してくれる求職者の皆さんには、
自分たちを大事にしてくれる会社なんだ。
家族的なつながりっていいなぁ。
この会社なら自分も頑張れそう。


そう思ってもらえるのも「 健康経営 」のよさです。

そういう意味で健康経営は、どんな人にも好意的に受け留めてもらえる。
そして、自分ごととして主体的に取り組んでもらえる。
そんな経営手法です。

■代表 笠間 力 の健康経営に対する思い

今はとっても健康な私ですけど、そういう私も健康を害したときがありました。

2年程前のことです。大手上場企業から請負い仕事、いわゆる下請けの仕事をしていたんですが、 ある日そこの部長さんから、「ちょっとお伝えしたいことがあるので会社に来てください。」と。 行くとですね、7月の下旬だったのですが、「10月末で御社に出している仕事は打ち切りになります。」

私「え~~(呆然)」です。

当時その仕事がうちの売上の8割を占めていました。
その仕事が言われて3ヵ月でなくなる。
本当に3カ月でなくなるのかと途方にくれました。
全体の8割ですから、どうやって売上を増やすのか、
具体的に「お客さんをどうやって増やすんや?」
と正直悩みました。
まあ一件一件取引しませんかと当たるわけですけど、
そんなに簡単に新しいお客さんができるわけではないですよね。

そんなことで毎日毎日考えては動き、動いては考えるんですけれど、なかなか成果につながらない。 自分のやっている方向性って、合ってるんやろか。
夜、家に帰ってもいろんなことを考えて、「この先どうなるんやろ?」と不安になるわけです。

それで結局、寝られなくなりました。
そういう状態が2週間続いて1ヵ月続いて、そして2カ月目に入ると、
あんまり寝てないもんですから、食欲がなくなってきます。
食欲がなくなって、あまり食べない。そして、ストレスが常態化する。
すると、便秘になります。それまでは毎朝 快便快調で、全然滞ったことはなかったんですけど 初めて便秘になって思い知ったのは、何か気持ち悪い、ということです。
ずっと、一日中身体に何かあるみたいな感じで、頭で考える以外のことをお腹で何か思っているみたいな。

そんな感じがあるんだ~って、そういうことを実感しました。
寝れないし便秘だしということで仕事に何か集中できない。
正直、自分はダメやなと、どんどんネガティブになっていく。
そんなことを初めて体験しました。

「病」は「気」からを実感。健やかさの大本を伝えたい。

そこで思ったのが、気持ちが滅入るとますますしんどくなる。病は気からということです。
「これはあかん。どんなことがあろうともまずは最善を尽くすことや。悩む暇があったら動くこと。 不安にならんぐらい行動することや。」
お陰さまでその覚悟ができてから業績もちょっとずつ良くなって、 ブルーベリー酢を飲んで体調も良くなりました。
身体を動かすことで心の錆はとれていく。
とれていけば、より行動的になれる。 不思議なもんですがそんなもんですね。

「そうか! 健康って当たり前のことやと思ってたけど、全然当たり前じゃない!
こういう状態で働いているとしたら本来の自分の能力の半分、いや下手したら3割、2割ぐらいしか 力が出せてない。 実は、そういう人がたくさんいはるのでは。。」
そういう気づきがありまして、自分の経験を活かして、そういう方のお役に立ちたいな。
自分の辛い体験から、その想いが芽生えたわけです。

医食同源、 食べたものが身体をつくる。そして、いのちの力を引出すコツは。

もうひとつは、私の兄のお話をします。

脂っこい物が好きで残業が多い毎日、仕事が終わったら中華料理を後輩と食べに行く。
「さあ、メシに行くぞ!」「餃子、白ご飯大盛り!」
みたいな感じで食べるのが大好きな兄貴でして。
奥さんが居なかったもんですからどうしても、毎日外食続きなわけですね。
それで脂がどうしても膵臓に溜まってしまう。
膵臓の炎症、重症膵炎っていうんですけどそれを発症していました。
実は兄は8年前に他界をしております。当時46歳でした。

膵臓炎は、すごく痛むもんですから救急車を呼ぶわけですね。
救急車に乗って運ばれて病院に行くわけですけれど、 一人で暮らしているもんですから誰かご家族の方をということで呼ばれるのが私でした。
携帯に電話がかかってきて夜な夜な病院に行くわけですが、 そのときにお医者様が
「このままでは身体がもたへん、お兄さんが良くなろうと思われないと病気っていうものは治らないんですよ、 それには奥さんをもらってください」と、おっしゃるわけです。
結婚して下さいと、弟さんからそれをお兄さんに説得して下さいみたいな話もありまして、 なかなか弟がそんなこと言っても8歳年上の兄が聞くはずないですよね。
何回かそうやって救急車で運ばれるなかで、
「次もし救急車で運ばれてきたら私は責任を持てません。医者も薬も身体を治しているわけじゃないんです。
患者さんが治ろうと本気で思わないと病気っていうものは治らないんですよ。
我々は、その手助けをしているだけで患者さん自身が本当に治ろう、
健康になろうと 思われるとこからしか身体っていうのは良くならないんです。」

静かな病院の一室で先生の冷静なでも熱を帯びた言葉は今も忘れません。
そういうことをお聞きし、いろいろ勉強しました。身体のことや心のこと。
なぜ病気になるんだということ含めて勉強したんですが、 そのなかでめぐりあったのが  「自然治癒力」 「いのちの力」ということです。
やっぱりお医者様がおっしゃるとおりで、 医食同源、食べたものが身体をつくるということです。

そして、自分自身が生きたいっていう希望をもたないと自然治癒力が発揮されない。
生きる気力が何よりも大事やということです。
ですから皆さんもお忙しいかと思うんですが、まずは、ちゃんとしたもんを食べて丈夫な身体をつくって頂きたい。

そして、自分のなかで、「こういう希望を持って生きるぞ!」と、
「まだまだ元気で頑張るぞ!」と
夢や希望を持ってもらう。それが健康に生きるコツと思います。

株式会社カサマ 代表取締役

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