健康経営優良法人2020認定企業 お客様の声 実践事例②
【 健康経営優良法人2020認定企業 お客様の声 ② 】
皆さん、こんにちわ。今年も健康経営優良法人の認定基準が発表される季節がやってまいりました。弊社サポートで、健康経営優良法人2020の認定取得されましたお客様の声をご紹介します。
株式会社 遊文舎 様
http://www.yubun.co.jp/
代表取締役 木原庸裕 様 総務 土井香織 様
従業員数50名
業種:総合印刷会社
1)健康経営優良法人の認定を取得しようと思ったキッカケは何ですか?
身心の健康づくりを進めながら、快適な職場環境を整えることができると思ったことです。楽しく仕事をしてもらうにはやはりそこが大事で、しかも経済産業省のお墨付きが貰える。一石二鳥の仕組みだと思いました。外向きなものと内向きなものが同時に整う制度です。また、人手不足の時代、求職者の方に選んでもらえる会社として大事な要素だと思っています。当時、スタッフの健康を考えて何かやっているかと言えば、何もやっていない状況でした。なので、これを機会に、従業員が自主的にやってほしいなと、思っていました。
2)健康経営の数あるサポート企業の中、どうしてカサマを選びましたか?
代表の笠間さんとは、ある経営者の勉強会でご一緒しており、当時、健康経営のサポートを大々的にやっている会社は珍しかったのと、知人からの評判も聴き依頼することになりました。 せっかくの機会ですから政府に健康経営優良法人に認定されると並行して、中身の伴った形骸化しない活動をやりたかったこともありますね。その中で、中小企業の豊富な導入実績のあったカサマさんにお願いしようと思いました。
3)担当者の仕事ぶりはいかがでしたか?
いろいろとアドバイスしてもらいました。時には侃侃諤諤の対話もありましたが、制度上の形だけを整えるのでなく、本当に大事なことは本音で話し合えました。その中で、初年度は出来ることからどんどんやっていく。多額な予算が必要な案件で、稟議に時間をかけるより、従業員の声が数多く形になっていくことを中心に進めることが出来ました。
4)健康経営優良法人の認定を取得して、どんな変化がありましたか?
まず従業員から「これも健康経営として提案していいですか?」と積極性が出てきました。例えば、残業時間削減のアイデア等、主体的に意見が出て自分達で取り組んでくれています。又、取引先さんから「どうやって健康経営優良法人を取得されたのですか?」という問合せもあり、進め方をお伝えすると喜んでいただけました。そうですね、社風的には、どんな意見でも言いやすい雰囲気になってきていますね。先日、コロナウイルス対策でテレワークを導入し、全社員にアンケートをとったのですが、通信環境の改善要望がさっそく出ていましたね。
5)どんな会社におすすめですか?
従業員のエンゲージメントを重視する会社には是非お薦めです。2年前、当時入社して半年くらいの土井にプロジェクトを任せたのですが、今年は「病気の治療と仕事の両立支援」運用プロジェクトも積極的に進めてくれています。 従業員の主体性を育む入り口としていい施策です。
ご協力、誠にありがとうございました!