健康経営優良法人2020認定企業 お客様の声 実践事例③ - 健康経営実践ブログ
健康経営優良法人に認定されました

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“健康経営コンサルティング”

健康経営コンサルティング
株式会社カサマ

健康経営優良法人2020認定企業 お客様の声 実践事例③

【 健康経営優良法人2020認定企業 お客様の声 ③ 】

皆さん こんにちわ。今年も健康経営優良法人の認定基準が発表される季節がやってまいりました。弊社サポートで、健康経営優良法人2020の認定取得されましたお客様の声をご紹介します。

株式会社タック 様
http://www.tac-co.com/
代表取締役社長 瀧川 信二様
従業員数54名
業種:建設業向け特殊資機材販売リース業

1)健康経営優良法人の認定を取得ようと思ったキッカケは何ですか?

岡山県備前市の健康診断 啓蒙活動の中で、担当の方から弊社の取り組みが、健康経営優良法人の認定基準に、ほぼあてはまることを教えてもらったことがきっかけです。もちろん、採用活動でイメージアップを考えての部分もありましたが、基本的には、従業員の福利厚生の充実を図っていた延長線上に健康経営優良法人の認定基準があったという感じです。

2)健康経営の数あるサポート企業の中、どうしてカサマを選びましたか?

今では、健康づくり活動として定着したウオーキングイベント「めざせ日本縦断」の立ち上げで、いろいろサポートをしてもらったことがきっかけで、代表の笠間さんにも、弊社のプログラムに参加してもらっています。そんなご縁で健康経営優良法人 認定書類のアドバイスやチェックをお願いしています。

3)担当者の仕事ぶりはいかがでしたか?

ウオーキングイベントでは、初年度、従業員の参加意識がどうしても低く、社長である私と笠間さんがグイグイ歩数を伸ばしていたのですが、これではアカンということで、より多くの従業員が参加したくなるような表彰制度のアドバイスをしてもらいました。従業員同士が盛り上がってこその健康経営ですから、机上の理論ではなくて、たくさんの実践事例からのアイデアが役に立ちました。

 4)健康経営優良法人の認定を取得して、どんな変化がありましたか?

3年連続で健康経営優良法人の認定を頂き、社内外で評価されていると思います。社内のクレド活動の一環として始めたウオーキングイベント「めざせ日本縦断」も年々、参加意識が高まり事業所間の連帯感アップに役立っていると思います。今年は残業時間の削減にチャレンジし、全従業員の理解と協力で成果を収めることが出来ました。又、健康診断で「要検査」の結果が出た従業員が、再検査に行ったところガンが発見され、早期発見につながったケースもありました。

 5)どんな会社におすすめですか?

社員を本当に大切に思っている会社、成長してもらいたいと思っている会社にはお薦めです。 人こそ最重要の資産として考えると健康経営はどうしても必要な仕組みだと思います。例えば、新入社員が50年後も働きたい、未来永劫発展していく会社を目指すなら健康経営は必須です。 実際のところ、従業員は自分の健康状態は個人情報と思っていますし、再検査の勧奨はしても義務付けることは出来ません。又、「再検査の結果が悪かったらどうしよう?」と不安なのもよくわかります。だからこそ、検査や入院がしやすい環境をどうやって整えるのか。疾病入院医療費やがん通院治療費といった労災上乗せ保障を完備し、会社にいれば本人が費用負担しなくていい、そんな環境づくりも大事な要素だと思っております。「会社は自分のことを大事にしてくれている。」そう思ってもらえないと本当の健康経営は難しい。しかし、その一線を乗り越えられれば、より一層、お互いに絆が深まる施策だと思います。

今年2035年までの成長チャートを作成中ですが、決意表明を「一人光る、皆光る、何もかも光る。タックの全社員は、自分が今いる場所を精一杯光り輝かせ、会社を良くし、社会を良くします。具体的な目標を、25年売上高30億円、年収700万円とします。」と掲げています。これが健康経営をベースとした大きな目標です。

 

ご協力、誠にありがとうございました!